「結び-葬儀部-」では
「故人や家族の想いを大切にした、しあわせなお葬式」を考えています
葬儀の本来の意味
葬儀には、故人を弔う宗教的な儀式としての意味や、遺族が故人の死を受け入れるための意味などがあります。
お葬式は、枕経、お通夜、告別式…とひとつひとつの行いに意味のある大切な弔いの儀式です。
一般社団法人 結 -葬儀部-に所属する僧侶は、仏教の宗派それぞれにある、本来のお葬式で故人をお見送りいたします。

葬儀の本来の意味
突然やってくる「その時」精神的に余裕のないご遺族
病院などで迎える「その時」のあと「お迎え・搬送」「ご安置」そして葬儀へと、遺族には大切な役目があります。
しかしその多くが病院などと提携した葬儀会社の案内で僧侶や葬儀の内容・日程などを矢継ぎ早に決めていくことが殆どかと思います。
大切な方がお亡くなりになり精神的に余裕のない中で、話はどんどん決められていきます。本当にそれでいいのでしょうか?

精神的に余裕のないご遺族
葬儀において大切な役割を持つ僧侶をご自分で選びませんか
僧侶も他の職業と同じくして、すべての僧侶が同じではありません。
故人・ご遺族からみて「いい僧侶」もいれば「そうでない僧侶」もいることが現実です。

いい僧侶にお願いしたい
私たちがお呼びする僧侶は「いいお坊さん」です。
世の中には「いいお坊さん」と「いいとは言えない」お坊さんがいらっしゃいます。
いいお坊さん
・戒律を意識して生きている
・常に修行している
・現在の問題に対してなんとかしようともがいている
・死よりも生に焦点をあてる
・世界の未来を考えている
・自分の苦しみの中で考えたことを、説教として人にお話する
いいとは言えないお坊さん
・免許を取るときだけ戒律を守る
・葬儀のときしかお経をよまない
・社会の問題は宗教の問題ではないと考えている
・葬式仏教でかまわない。それしかできない。
・自分のお寺の収入しか考えていない
・過去の説教集から適当に選んで、人にお話する
私たちには次のような葬儀に関する体験談をお寄せいただいております
▷50代H氏
お坊さんへのお布施をいったん葬儀社に預けるよう言われ、変だな、と思いました。知り合いに話を聞いてみても、どうも金額が合わない…。何にいくらお金を払っているのか結局わからないままでした。
▷50代S氏
昔ながらの檀家さん制度があまりない北海道のお葬式は、葬儀社に頼りがち…。きちんと「お見送り」ができているのか終始不安でした。
▷30代T氏
葬儀社さんが手配してくれたお坊さんの名刺に枝番がない…。本物のお坊さんなのか、一般の私たちには確かめようがないことに気づきました。
▷30代I氏
コマーシャルでよく目にする「家族葬」がいいと思い葬儀社に連絡しました。話を聞いてみると、枕経は「オプション」?追加料金…?大切な故人を弔うために葬儀社を頼らざるを得ないのに、本当に必要なことをしてもらえているの…?
▷60代F氏
両親の葬儀をとある葬儀社にお願いしましたが、簡易な事前アンケートで大切な故人の弔辞をつくるのは嫌だと感じ、自分で弔辞を準備しました。